岡山たくとと27日の準備を進めている。
人と直接関わるのが病的に苦手な私は、この時勢と関係なく、昔からスタジオに出向かずにリハをする方法を模索していたのだが、まもなくそれが叶うかもしれない。

ネットにおける様々なプラットフォームは日々進化しており、今やほぼタイムラグ無しでお互い会わずにセッションをすることが可能になっている。
自分の居場所はヴァーチャル空間で無限に増やすことができ、4畳半一間の部屋にいながらにして10,000畳のライブ空間を手にすることだって出来る。
合言葉は「アクセス秒速宇宙へ、テレパシーは次世代のメソッド」だ。

これからの時代は、テクノロジーにうまく乗れるか否かでパーソナルスペースの広さが変わる。乗り遅れれば今いるリアルな場所だけがあなたのスペースということになる。
可能性を与えて下さっている技術者の方々に対してリスペクトが止まらない。

リスペクトで言えば、岡山たくとのお笑いへの愛だ。
数年に一度ほど、自分よりお笑いに詳しい人に出会う機会があるのだが、彼はまさにその存在にふさわしく、その佇まいはもはや「お笑い好きのドラマー」ではなく「ドラムも叩けるお笑いマニア」である。

そんなお笑いマニアが本業の彼が叩くドラムはとてつもなく、10,000畳の隅々まで揺らす。今回も期待大。

さて、BARI-1000からの指令で、明日私もREBOOTボタン連打に参加することとなった。
理由は「達成した方がみんなにいいことがあるから」だそうだ。
何度も言うが100,000打はゴールではない。分かったらページを移動してひたすら叩け!