しかるべき場所に出すための新曲を制作中である。
自分名義の楽曲制作はいつも力が入ってしまい、どうも行け行けドンドンな曲ばかりになってしまうので、今回は少しライトな感じで書いてみている。

詞と曲はほぼ完成し、明日アレンジの予定。

Twitterにも書いたが鈴木太良との制作ユニット「TiaraYuk」が順調だ。
特にライブをしているわけでもないし、楽曲を販売しているわけでもない。

ただ好き放題にテンポ良く制作していく様が心地良いのだ。
このユニットは今のところ「100%リモートでの制作」と「とにかく作って出す」という2つを軸にしたスピード感重視のスタンスを取っている。
制作の流れとしては、太良からトラックと歌詞が送られてきて、それをもとに私がメロディとギターアレンジを考えて録音する。
送ったものを聴いてもらって、それを踏まえて音を足したり修正したりする。
基本的にはお互いのアレンジに対しては肯定の態度を取り、ここだけは譲れないという部分だけは議論して納得できる答えを導き、実際のアレンジへ生かしていく。

最後は細かいデータを彼から受け取り、私がミックスとマスタリングをして完成。
完全なる家内制手工業(マニュファクチュア)だ。
初めてその単語を聞くという不届きモノは小学生からやり直せ。

「KARMA」「Psychic Doors」と続き、現在3曲目を制作中。まもなく完成の運びだ。
楽曲はSoundCloudで全て聴けるので是非。フォローもひとつよろしく。
https://soundcloud.com/tiarayuk

P.S.
AbemaTVでやっていた「しくじり先生」の伊集院光さんの回が非常に面白かった。
技術至上主義のSEGAならではの苦悩がファンとしてはたまらない。